学びを深めたい高等専門学校生(高専生)らの受け皿となる豊橋技術科学大(豊橋市天伯町)は毎年度、優秀な技術者や研究者を輩出している。観測してデータを集める「センシング技術」などの研究分野で定評があり、近年、地元企業を中心に共同研究も盛んだ。四月に学長に就任した寺嶋一彦氏(68)に今後の展望などについて話を聞いた。 (聞き手・酒井博章)
−豊橋市に大学が設立された経緯は
豊橋青年会議所(JC)の理事長だった故神野信郎さん=元中部ガス社長=をリーダーに一九六〇年代に技術科学系大学の誘致が始まった。国内では大学紛争のただ中で、反対の声もあったが、市民集会などを繰り返して尽力した。活動が始まった後には、全国の高専の校長らが主導する大学院大学設立の動きとも連動。卒業生の受け皿を探す教育界と地元要望という両者の思惑が一致して活動は続き、七六年の開学にこぎ着けた。
−どのような教育に力を入れている
三年生で編入する高専生が最も多いが、一年生で普通科高校や工業高校の学生も...
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