世界中で外出規制が続く2020年も、まもなく終わりを迎えようとしている。ヨーロッパでは再びロックダウンを敢行する国も多いなか、始める人が増えているのがゴルフだ。日本でもその人気ぶりはすでに報道されるところだが、自粛に疲れた私たちにゴルフがもたらしてくれる効果を、あらためて「科学的」に検証してみよう。
糖尿病の私にとって、ゴルフは完璧な「ロックダウン・スポーツ」
「確かに私の周りには『ゴルフ好きの男たち』がたくさんいた。だけど、なんだかスローに感じるし、単調だし。いまいち良さが分からなかったの」 ゴルフというスポーツそのものに良い印象がなかったという英紙「テレグラフ」の記者レーラが一転してゴルフに夢中になったのは、ロックダウン直後のことだった。 糖尿病をもつ彼女は、新型コロナウイルスによる重症化リスクを懸念して在宅で仕事をこなしていた。しかし、家に篭りがちな生活が続くこともあり、数日間の休暇を利用して郊外を訪れることに。できるだけ外の空気を吸って身体を動かしたいと願っていた彼女にとって、救いとなったのがゴルフだった。 徐々に上達してくると、ゴルフが単なる感染リスクの低いレクリエーション以上のものになる。気持ちを切り替えてリフレッシュする時間が取れるようになったことに気づいたのだ。レーラは「テレワーク中にはこうしたリフレッシュがなかなかできなかった」と記している。 「そして、いまや家族やパートナーと関わるときに、もっとも安全だと感じる場所になったの」
海外ではゴルフ熱が高まる。日本では「ひとりゴルフ」も
パンデミック中、ゴルフクラブや関連グッズの売上はアメリカでも大幅に伸びている。今年8月のラウンド数は前年比で約20%増加したというデータが、米紙「フィラデルフィア・インクワイヤラー」でも取り上げられた。 日本も例外ではない。自粛に疲れた人たちの数少ない娯楽として、ゴルフブームが訪れている。ゴルフ専門のポータルサイト「GDO」の発表では、法人コンペの開催数は新型コロナウイルスの影響で激減しているものの、個人の、特に若い世代での予約数が昨年に比べ倍増しているのだ。 ソーシャルディスタンスの確保が容易な点はもちろん、余暇時間が増えたことで、新しいリフレッシュ方法を探す人が多いことが伺える。また、その楽しみ方も多様化しているようだ。最近では一人でも参加できるゴルフ場が増え、新たな「出会いの場」としても人気なのだとか。
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November 21, 2020 at 05:00PM
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